おすすめの予備校とは?大手三大予備校や中堅予備校を紹介

予備校

「おすすめの予備校はどこ?」
「文系・理系でおすすめの予備校は違うの?」

このような悩みを抱えていませんか?

予備校・塾選びは、1年後の第1志望大学の合否を左右する重要な決断となります。

予備校は数多くあり、それぞれ特徴や立地条件などが異なります。
自分に合った予備校を選ぶためには早めに資料請求して体験授業を受け、それぞれの特徴を把握しなければなりません。

なぜなら、2~3月中に予備校を決めて4月からの入学に間に合わせる必要があるからです。

そこで今回は

・おすすめの大手予備校
・おすすめの中堅予備校・塾

以上の2点について解説します。

大手や中堅の予備校・塾を把握して、あなたに合う予備校探しの参考にしましょう。

おすすめの大手予備校

全国的に評判の高い大手予備校は数多く存在します。
大手予備校は有名度・生徒数などから、日本三大予備校と表現されることがあります。

1980年代頃の三大予備校は、駿台予備校・河合塾・代々木ゼミナールでした。
しかし、2020年以降は東進ハイスクールの生徒が増加したため、駿台予備校・河合塾・東進ハイスクールが新たな3大予備校となっています。

駿台予備校は、超難関大学や医学部合格者を多数輩出しています。
河合塾は、文系の生徒が多く、私立文系の合格者を多数輩出。
テキストに定評があるのは、代々木ゼミナールと河合塾です。
東進は現役生の高い合格実績を誇りますが、浪人生講座も提供しています。
映像授業の利点を活かして、首都圏に住んでいない受験生も有名講師の授業を受講可能です。

このほかにも大手予備校には、四谷学院や臨海セミナー、早稲田アカデミーなどが挙げられます。

大手予備校は、高い合格実績と豊富なカリキュラムが魅力です。
一方で、講義が一方的となる可能性が高くなります。
また、人気講師や有名講師の授業を必ず受けられるとは限らない点を覚えておきましょう。

おすすめの中堅予備校・塾

予備校は講義形式が基本です。

一方、塾は講義形式や個別指導などさまざまな指導形態を取り、1対1の完全個別指導をおもな特徴としています。
講師と生徒との距離感が近く、質問しやすい環境であるといえるでしょう。

大手以外のおすすめの予備校・塾は、以下のとおりです。

・難関大受験専門塾 理論会
・スタスタ塾
・大学受験予備校BLOOM
・個別指導塾TESTEA
・TOMAS
・坪田塾

現役生のみ対象とする予備校・塾もありますが、上記6校は浪人生も対象としています。

まとめ

大手予備校をはじめ、予備校や塾は数多く存在します。
それぞれ強みが異なるため、あなたの学習スタイル・文系・理系・現役生・浪人生・居住地などを総合的に判断して予備校を選びましょう。

今回ご紹介した予備校・塾を参考に、いくつかの体験授業を受けることをおすすめします。
第1志望大学合格へ向け、あなたにとって最適な環境が見つかることを祈っています。

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